プロフィール

はじめまして、このブログを書いておりますケンドー修介と申します。

このブログではこれから中学受験をする方に向けて、過去問の解説や受験に対する心構えなどを中心にお伝えしていきたいと思います。

中学受験は小学生のお子さんにとっても、またそれを見守るご両親にとっても、タフでエネルギーを使うものです。だからこそ、受験の体験で得られる価値は計り知れません。

一生に一度しかない経験を、是非とも有意義なものにしましょう!

< 管理人の経歴>

・神奈川御三家の中高一貫校出身
・東京大学理科二類に進学
・東京大学大学院にて博士号取得。専門はバイオテクノロジー関連
・東大卒業後は国立研究機関にて研究に従事
・現在は外資系メーカーに勤務
・私生活では5歳の男の子の父親

中学受験の向こう側へ

私がこのブログを通してお伝えしたいことの一つに、中学受験が終わったあとの人生も考えましょうということがあります。

経歴にも書いたとおり、私は東大を卒業してから国立の研究機関にしばらく勤めていました。いわゆる「科学者」というやつですね。

小学生ぐらいの子に将来なりたいものを聞くと、科学者と答える子も結構いるようです(仮面ライダービルドの影響も多少あると思いますが。。)

私も小さい時から理系の科目が好きだったので、科学者は憧れの職業でした。東大に現役で入り、大学院での研究でも結果を残せていたので、科学者として順風満帆な人生が送れるものと信じていました。

ところが実際には、科学者の業界はパワハラや捏造が蔓延する世界。給料もびっくりするくらい安く、非正規労働者として将来の安定などまったく見通せないありさま。。

そんな世界に足を踏み入れてしまったものだから、その後の人生ではとても苦労しました(現在は民間企業で働いていますので、多少はマシな生活を送れるようになりましたが)。

中学受験で難関校に受かり、良い大学を目指すことも重要です。けれども、その後にどのような人生を送るのか、そのことをしっかりと意識していないと、たとえ東大に現役で受かってもとても苦労の多い人生になってしまいます。

中学受験を最高の経験にするために

中学受験が終わったあとにも苦労しないために、私は以下に挙げる2つのポイントを意識することをおすすめします。

一つは、子どもの才能がどこにあるかをしっかりと理解してあげること。

世の中の流れとして、自分の頭で答えを導きだす創造力や、主体的に行動していく能力といったものを評価する風潮が強まっているように思います。

もちろんこうした能力は重要ですが、これらの才能だけが社会で生きていく上で必要とも限りません。むしろ与えられたタスクを正確にこなしたり、大量の情報をしっかりとインプットできる能力も同じくらい大切です。

そして多くの場合、創造性や主体性というものと、忍耐力や正確性といった才能は一つの人格には同時に宿らないものなのです。

大切なことはあれもこれも欲張るのではなく、子どもが心からやりがいを感じるのはどんな時なのか、そのことを早い段階で気づかせてあげることです。そして中学受験というのは、そのような経験を最初にすることができる絶好の機会となりうるのです。

2番目のポイントは、中学受験という狭い枠を超えた経験をするということです。

中学受験というのは、きわめて特殊な世界です。鶴亀算やニュートン算を方程式も使わずに解く知識は、率直に言ってその後の人生で役に立つ可能性はほぼありません。使うとすれば、中学受験専門の講師になるときくらいでしょう。

そんな世界にどっぷりとつかってしまうと、難関校・志望校に合格することだけが目的となってしまい、その後の長い人生に想いを馳せる余裕を失ってしまいます。

幸いなことに、今はSNSなどを通して名もなき人たちが触れ合うことができるようになっています。

志望校に合格した先輩がどのような道を歩んでいるのか。子どもがなりたいといっている職業にはどうしたら近づけるのか。そうした悩みを直接当事者に質問できる日が来るとは、誰が想像したでしょうか。

私であれば、現役で東京大学に合格するにはどのくらい勉強すれば良いのか、そしてそれは中高一貫校だからできたことなのか、こうしたことに逐一答えることができます。

あるいは将来科学者になりたいといっている子どもたちに、どのような進路が有効なのかといった生の声を届けることができます。

私に限らず、なにか悩みや疑問があれば、ぜひともソーシャルネットワークの空間で交流してみることをお勧めします。

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それでは、みなさまの中学受験ライフが素晴らしいものになりますように!